最後の1人になるブランド戦略思考

大切な人に重い荷物を背負わせられないなら、自分も重い荷物を背負わないこと。それが自分を大切にするということ。大切な人に言われたことが許せないなら、大切な人ではないということ。同じことを言われて傷ついても許せるのは誰？

できない理由は、自分は変わらないまま現実を変えたいと思っている。恐さから逃げるために苦しみ続けるか、苦しみを取るために恐さを超えるか、トレードオフは誰も抗えない。問題解決の３つの方向性に立ちはだかる、解決できない理由をつくる解決しないほうがいい事情は、あなたの成功を制限する。

かくいう私の観念も、オードリー・ヘップバーンに洗脳され、その通り行動し、腑に落ちた結果、信念に変わったにすぎない。どんなに譲れない考えも、自分の観念でつくられた思考にすぎず、血肉にならなければ信念とは言えない。【ブランドメッセージ】思考の放棄なくして改革なし。

「最初」をすっ飛ばすと、どんなに感動するノウハウや言葉に出会っても、感動するだけで何も変わらないんです。

好きなことだけして生きる私も、好きな人に愛される私も、誰かに影響されているもう一人の理想の自分で「本当の自分らしさ」とは違うのですよ。